30年前からあった統合失調症アドレノクロム説!低血糖症説!

砂糖

エイブラハム・ホッファー著 大沢 博訳『統合失調症を治す』という本があります。

この本の巻末に、翻訳者の大沢 博先生が、「このことを述べて、解説のむすびとしたい」

として、今村光一氏の卓見“麻薬”になることもある砂糖のこわさ」を紹介されています。

今村光一氏は、1981年(昭和56年)に、

アメリカ上院栄養問題特別委員会レポート いまの食生活では早死にする

を出版された方です。この内容について紹介致します。

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 30年以上前から報告されていた低血糖症の恐怖

今村光一

所謂マクガバンレポートを日本に紹介した本

アメリカ上院栄養問題特別委員会レポート いまの食生活では早死にする

が本棚の中にありました。本の奥付には、改定新版とあり、昭和63年3月22日 第1刷発行

と印刷されています。

ちゃんと読んでいなかったのか、大沢 博先生が、本の巻末で紹介された一文

“麻薬”になることもある砂糖のこわさ」も読んだ記憶がありません。

久しぶりに本を手に取って、読んでみました。

今、分子栄養療法をすすめ、統合失調症や低血糖症の治療に取り組んでおられる、

マリア・クリニックの柏崎良子先生新宿溝口クリニックの溝口徹先生が仰っていることを

30年以上も前に、既に今村光一氏が書かれていたことに驚きます。

この本(改訂新版)のまえがきには、こう書いてあります。

M委(アメリカ上院栄養問題特別委員会)のレポートは

日本を含めた現代先進国の食事の間違いを

厳しく指摘するとともに、

薬や手術を主体とする現代の医学にも根本的な批判を加え、

栄養を重視する医学に変革せよ、医学革命が不可欠な急務だと説いた。

世界最高の調査機関 アメリカ上院のマクガバンレポートは、

薬や手術を主体とする当時の医学のあり方について警鐘を鳴らす報告でありました。

今の日本の医療を見る限り、医学革命がすすめられたというふうには見えません。

医学の進歩はあっても、病人は増え続け、国民医療費は毎年1兆円以上増加しています。

このマクガバンレポートにあるように、食事の軽視に原因の一端があるように

思えてなりません。

そう考えると、私たち一人一人が自分の健康、家族の健康に責任をもって、

気をつけていく以外にないのではないかと強く思います。

食事について、栄養について、運動について等、知ることは多岐にわたりますが、

できることから進めていくしかないのではないでしょうか。

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M(マクガバン)委員会が実証した現代病と食生活の相関関係

america

マクガバン氏が委員長だったこの委員会は、外国からも専門家を招き、

世界中から膨大な資料を集めて、2年間にわたって熱心な審議調査を続けられました。

その理由をマクガバン委員長は次のように語っておられます。

「ガン、心臓病をはじめ多くの病気が増えている。

そして進歩したとされるアメリカの医学を活用し、

巨額の医療費が注ぎ込まれているのに、

アメリカ国民は病気ばかり増えてますます不健康になるばかりだ。

この原因を解明し根本的な対策を立てないことにはアメリカは病気で滅んでしまう

約30年前のこのマクガバン委員長の言葉に、当時の今村光一さんは、

アメリカばかりでなく日本を含めた先進国にも当てはまり、

有病率の上昇という統計が示す病人と医療費の増加を考えると、

納得できることだと考えておられました。

今の私たちも、同じ考えではないでしょうか。

 現代病は食生活の間違いが原因 アフリカには無かった現代病

アフリカ

下の引用資料は、トロウェル博士(イギリス王室医学会議)がマクガバン委員会に

提出されたものです。

自分自身や親せき、知人の中で、このような病気になられた方がおられるかもしれません。

これらの病気は、私たちがかかる可能性のある病気と思っている病気です。

所がこれは、アフリカにはなかった30余種の現代病なのです。

消火器関係の病気

便秘、盲腸炎、大腸憩室症、痔、大腸炎、潰瘍性大腸炎、大腸ガン、大腸ポリープ、

裂孔ヘルニア

代謝および心臓血管病など血管病

肥満、糖尿病、心臓病、脚部動脈硬化症、アンギーナ、静脈瘤、静脈血栓症、

肺動脈血栓症、胆石、痛風、腎臓結石、脳卒中、高血圧

内分泌関係病など

甲状腺中毒症、粘液浮腫、橋本病、アジソン氏病、低血糖症、

リューマチ性関節炎、多発性硬化症、変形性骨炎、悪性貧血、

亜急性結合変性、乳ガン

トロウェル博士はマクガバン委員会に出席して、このように言いました。

「先進国ではごく普通の病気になっているが、私の在任中のアフリカ諸国には

ほとんどこんな病気はなかった」

ロウェル博士は、30年に渡るアフリカ諸国での経験をもとに、

『アフリカ医学事典』を編集されましたが、上記資料の病気は掲載されませんでした。

こおのような病気はアフリカにはなかったからです。

 今村光一氏の警告

今村氏は、アフリカの例を通して、「文明が進めば進むほど人間はより不健康になる

と指摘し、その例として盲腸を取り上げた。

マクガバン委員会の証言の中にあったトロウェル博士の話です。

「盲腸炎という病名が医学の中で初めて登場したのは1886年で、

それまでこんな病気はなかった。

そしてそれは、小麦粉をふるうふるいの目が細かくなった頃と一致する。

工業技術が進歩して、その頃に目の細かいふるいがつくれるようになった」

目の細かいふるいだと、精粉カスのふすまもすくいとられ、知らず知らず人間が摂る

食物繊維の量が少なくなり、腸の働きの悪さが原因の新しい病気が登場したと、

考えられています。

また、信じられないほどのビタミン・ミネラルの不足している、

ビタミンA、C,、B1、B6、鉄、亜鉛、カルシウムなどの多くの栄養素の欠乏

広範囲の過程に広がっている、と指摘されています。

ビタミン・ミネラル不足の起きる理由としては、

1.食事の内容的なバランスの悪さ。

2.品の過度な加工や生活習慣。

3.体内のビタミン・ミネラルなどを食い荒らす要因の増加。

4.食品素材そのものの質的劣化。

をあげておられます。

注目すべきことにナイアシン投与によって、精神疾患患者の精神症状が劇的に改善したことも

次のように書かれています。

 福岡大学などの研究者が450人の精神病院入院患者を調べたもので、

450人のうち35人にペラグラ的症状があり、その他16人は完全にペラグラで、

こういう患者にナイアシンを与えたら劇的に症状が改善したという。

そしてこの調査は「ペラグラが結構多い。精神科医は十分注意する必要がある」

とまで警告している。

ペラグラナイアシン欠乏症とも呼ばれ、ナイアシン不足によっておこります。

症状としては、顔、首、手足などの皮膚症状や下痢、頭痛、神経症状などがあります。

ナイアシン投与により精神症状が劇的に改善する理由については、

当ブログの関連記事をご覧ください。

低血糖症については、次のように書かれています。

(低血糖症は)現代食生活の間違いを象徴するような病気だけに

時代を追って増加してきた。

(中略)この病気で血糖レベルが健常者の三分の二ないしはひどい場合は

二分の一に下がったりするのは、食後四、五時間経ってからなので、

食後三時間までしかやらない現在の血糖検査では発見されない。

これもまだ、患者の増加が確かなのに日本では一部の研究者にしか

この病気が認識されていない理由である。

この状況は今も変わっていませんね。

2009年1月23日に参議院議員会館会議室で、国会議員、秘書、地方議員ら

32名が参加して、機能性低血糖症の勉強会が持たれ、

マリア・クリニック柏崎良子院長大沢 博岩手大学名誉教授が、

機能性低血糖症の病名認知の調査研究診断のための5時間糖負荷試験

保険適用に関する要望書が提出されております。

最後に、今村光一氏の卓見

“麻薬”になることもある砂糖のこわさ」を紹介させていただきます。

「砂糖はさらにもう一つの意味でも麻薬になっているのは確実とみていい。

それは低血糖症→アドレナリンの過剰分泌→麻薬という経路を通じてである。

砂糖は血糖の乱高下を起こして低血糖状態も起こす。

すると体は低血糖状態からくるエネルギー・ショックに対処するために

アドレナリンというホルモンを分泌させて、血糖レベルを正常レベルに

引き上げようとする。

ところがこのアドレナリンが体内で分解されて(酸化して、の誤り?)できる

アドレノクロムという物質は、実は麻薬メスカリンの中の薬効成分と同じ

物質なのだ。

そしてアドレノクロム精神分裂病(現・統合失調症)の原因物質だというのは、

精神分裂病の原因に関する説のうちでも有力な説になっているものなのだ。」

統合失調症の原因がアドレノクロムだとすると、低血糖症かどうか調べると

よいということになります。

気になる方は、まず5時間糖負荷試験を受けられることをおすすめ致します。
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