セレンディピティの意味は、思いがけないことを発見する能力?

JR西日本のCMで初めて聞いたセレンディピティという言葉。

日本人には馴染みがない言葉のようですが、アメリカ人は大好きなようで、セレンディピティという名前の喫茶店や通りの名前があるようです。

2014年、東大生や早大生に一番よく読まれた文庫本『思考の生理学』(ちくま文庫)の著者 外山滋比古氏によると、セレンディピティの意味は、『思いがけないことを発見する能力』のことだそうです。

気になる言葉だったので、セレンディピティについて調べてみました。

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『乱読のセレンディピティ』思いがけないことを発見する読書術

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セレンディピティについて調べるために、セレンディピティの時代 偶然の幸運に出会う方法 (講談社文庫)乱読のセレンディピティセレンディップの三人の王子たち―ペルシアのおとぎ話 (偕成社文庫)の3冊を手にとってみました。

そのうち、茂木健一郎著『セレンディピティの時代』は、途中で読み進めることができなくなり、挫折してしまいました。

セレンディピティの意味についてだけ知りたかったので、「セレンディップの王子、姫」の忠実なる助言者たる茂木健一郎氏の様々な見解はボリュームが有りすぎて、難しすぎて、サラッと読むことができなかったのです。

竹内慶夫編訳『セレンディップの三人の王子たち』は、大変おもしろい童話で、今2回目の読書中です。

この童話の何が、外山滋比古氏の言う『思いがけないことを発見する能力』、茂木健一郎氏の言う『偶然の幸運に出会う能力』と関係があるのかピンと来ませんが、面白い本です。

3つ目に紹介する外山滋比古著『乱読のセレンディピティ』は、セレンディピティについて書かれたところは、10ページにコンパクトにまとめられており、大変分かりやすいです。

本自体は、読書法について書かれています。

第一章の1ページを読み始めたら、止まらなくなるくらい、分かりやすく、面白いです。

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セレンディピティは誰が言い出した言葉?

3王子

このセレンディピティという言葉はイギリスの作家 H・ウォルポールが作った言葉です。

辞書の大辞林には、このように書かれています。

思いがけないことを発見する能力。とくに科学分野で失敗が思わぬ大発見につながったときに使われる。セレンディピティ。[おとぎ話 The Three Princes of Serendipの主人公がこの能力をもっていることから。イギリスの作家 H ・ウォルポールの造語 ]

セレンディピティとは、作家のホレス・ウォルポールが友人に宛てた手紙の中で、書かれた言葉で、偶然思いがけない発見をしたことをセレンディピティと命名したこと、その言葉の由来は『セレンディップの三人の王子』にちなんだものであることを明かしています。

セレンディップとは、後にセイロンと呼ばれた国のことです。

今ではスリランカと呼ばれています。

『乱読のセレンディピティ』には、このように書かれています。

『セレンディップの三人の王子』というおとぎ話が、そのころイギリスで流行していた。三王子はおもしろい才能(?)をもっていた。たえずものを見失う。それをさがすのだが、さがすものは出てこなくて、思いがけぬものが飛び出してくるのである。

わたしも、『セレンディップの三人の王子たち』を読みましたが、このような場面は出てきませんでした。

もしかしたら、セレンディップの三人の王子 や、セレンディピティ物語―幸せを招ぶ三人の王子 かもしれません。

ペニシリンの発見はセレンディピティの産物?

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セレンディピティという言葉が、知られるようになったのは、日本のノーベル賞受賞者がテレビでコメントしたことがキッカケのようです。

実験の途中で失敗してたはずが、新しい発見につながったことが取り上げられたりしました。

今はJR西日本のCMで、このようなキャッチコピーを目にされた方も多いと思います。

セレンディピティ“とは、素敵な偶然に出会ったり、予想外のものを発見すること。素敵な 偶然に会いに行きませんか。エクスプレスで関西へ。

 

思いがけない電子書籍との出会い?

さて、ここで私がネットサーフィンをしていて偶然出会った電子書籍を紹介します。

この記事を読んでくださっている方にとっても、本当にセレンディピティーな出会いになるかもしれません。

元時給720円の皿洗いをされていて、学生時代にはバイトで貯めた学費を親がパチンコで使ってしまい退学することになるという悲惨な体験をされた方のサクセスストーリーです。

今なら無料でダウンロードでき、しかも特典付きです。

キャンペーンが終わらないうちに受け取っておきましょう。

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