
わたし、男子厨房に入って、よく料理をするのですが、食中毒対策は万全とは言えません。
料理をする前や料理をした後に、たまーに、まな板を熱湯消毒をすることもありますが、「今まで食中毒になったことがないから」という理由で、まな板の扱いは実にいいかげんなものです。
洗剤も使わず、水洗いだけで済ましてしまうこともよくあります。
食中道はやはり怖いので、まな板の消毒のしかたについて調べてみました。
目次
まな板は熱湯消毒で
食中毒予防の第一は、何といっても、「菌をつけないこと」ですね。
そのためには手洗いが一番大切ですが、二番目は台所回り、中でもまな板に菌をつけないことが特に大切です。
まな板の傷をじっくり見たり、まな板のニオイをかぐことがないから平気でいられるのかもしれませんが、気にしだしたら、毎回熱湯消毒をするようになるでしょう、たぶん。
肉や魚を切ったまな板を洗わずに、端のほうで野菜を切ったり、ちょっと漬物を切るだけだからとやってしまいがちです。
でも、これが食中毒の原因になることもあるんですね。
まな板の効果的な殺菌方法は?
洗い方 | 木製まな板 | プラスチックまな板 |
洗う前 | 大腸菌の数(410万個) | 大腸菌の数(460万個) |
水洗い | 1万4,000個 | 0 |
中性洗剤 | 80 | 0 |
塩素系漂白剤 | 20 | 0 |
逆性石けん | 40 | 0 |
熱湯 | 0 | 0 |
この表の数字は、『病原性大腸菌O-157がわかる』(日経メディカル)に掲載されていました。出典は、〈ライオン生活科学シリーズ〉とのことです。
このように、洗い方によっても、菌の減り方の違いはあります。
プラスチック製のまな板は、汚れが落ちやすく、どのような洗い方でも大腸菌はいなくなります。
一方、木製のまな板は、傷がつきやすく、吸水性もあるので、菌は残りやすくなります。
いずれにしても、熱湯消毒は簡単で殺菌には効果があります。
まな板の傷の中を消毒しよう!
熱湯消毒をする時に注意することが2つあります。
まな板をふきんで覆ってから熱湯をかける
まな板には、包丁による無数の傷がありますので、そのまま熱湯をかけても、傷の中に潜んでいる菌をすべて殺すことはできません。
まな板をふきんで覆って3~4回熱湯をかけましょう
まな板をよく洗ってから熱湯をかける
まな板に、いきなり熱湯をかけてしまうと、まな板についているタンパク質が固まって、汚れが落ちにくくなります。
洗剤でよくまな板を洗ってから熱湯をかけましょう
肉用・魚用・野菜用のまな板セットを見つけました!
肉用(レッド)、魚用(ブルー)、野菜用(グリーン)、調理済み用(ホワイト)のまな板セットを見つけました。
ポリプロピエン製のおしゃれなまな板ですね。収納器をインデックスというのも、見た目ピッタリです。ファイルケースのようですね。
まな板を買い換えられる時のおすすめの一品です。食中毒予防グッズと言えるのではないでしょうか。
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