夏休みに読みたい本(低学年・高学年)10+1選

小学生、中学生にとっては、待ちに待った夏休みなのでしょうが、宿題や夏期講習会などで忙しいのかもしれませんね。

自由研究や読書感想文の宿題もあるのでしょうか。

やりたいことより、やらないといけないことも多いですね。

読書は、そのどちらか分かりませんが、元気や勇気をもらえる本を読んでみませんか?

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低学年向けの本

夏休み1

『ぼくは王さま』(寺村輝夫著・理論社)1,296円

ぼくは王さまおもしろいので、自然に本を読むのが好きになります。本をあまり読んだことがない人にも、おすすめの本です。この本の初版は1960年代の作品で、相当歴史のあるお話ですが、今読んでも楽しめます。この愛蔵版は、字も大きくて、ふりがなが振ってあります。小学校低学年であれば、十分楽しめます。

  ぼくは王さま (新・名作の愛蔵版)

 

本の説明:王さまは、たまごやきがだいすき。朝も昼も夜も、いつもたまごやきを食べます。ある日、王さまは、とびきり大きなたまごやきをつくるために、「ぞうのたまご」をとってこいと、めいれいをだしました。いいだしたらきかない王さまのお話。

ゴインキョとチーズどろぼう』(エミリー ロッダ著・あすなろ書房)972円

ゴインキョ

『チュウチュウ通り』シリーズ全10刊のうちの一冊です。副題は、チュウチュウ通り1番地 (チュウチュウ通りのゆかいななかまたち)。表紙のイラストを入れて全48ページです。子ども向けの推理小説みたいで、ちょっぴりワクワクドキドキ、さいごにホッとするお話です。

  ゴインキョとチーズどろぼう―チュウチュウ通り1番地

 

本の説明:ハツカネズミのすむネコイラン町にはチュウチュウ通りというすてきな通りがあります。その1番地にすむのは、お宝チーズをいっぱいもってるお金もちネズミのゴインキョ。でも、ある夜…。小学校低学年から楽しめるハンディな絵童話。

『はじめてのキャンプ』(林 明子著・福音館書店)1,296円

はじめてのキャンプ

夏休みにこそ、読んでほしい1冊です。小さな女の子なおちゃんが、年上の子どものキャンプについていくお話です。家族でキャンプに行く予定があるのでしたら、是非、子どもと一緒に読むと、キャンプが数倍楽しめます。キャンプを通して、子どもがどんな時に成長できるのかが書いてあります。

  はじめてのキャンプ (福音館創作童話シリーズ)

 

 

本の説明:大きな子どもたちにまじって、はじめてキャンプの一晩をすごす小さな女の子の気持ちのたかぶりや不安、そして勇気などが、ユーモラスに、表情豊かに描かれた幼年童話です。
読んであげるなら:4才から
自分で読むなら:小学低学年から

『ぼくは王さま』(寺村輝夫著・理論社)1,296円

ど根性 2011年3月11日の東日本大震災のエピソードを元に書かれた創作物語です。震災の一ヶ月後、被災地の石巻に、『がんばろう石巻』という大きな看板が建てられました。その看板の下のがれきの中から1本のひまわりのが芽を出しました。そこからこの物語がはじまります。

  ど根性ひまわりのき~ぼうちゃん

 

 

本の説明:幸せの黄色いひまわり、き~ぼうちゃん! みんなに希望をとどけるひまわり、き~ぼうちゃん! きれいな花を咲かせてね!──東日本大震災被災地のがれきの中から芽を出したひまわりの種のエピソードに基づく創作物語(オールカラー、小学校中学年から)。

『はしれ!小学生まじょ』(中島和子著・金の星社)1,188円

まじょ

『小学生まじょ』シリーズの第2弾です。大型の本です。第1弾の『わたし小学生まじょ』を先に読んだほうがいいかもしれません。魔女の地を受け継ぐ小学生の女の子が主人公です。魔女の秘密がばらされそうになるのですが・・・。

  はしれ! 小学生まじょ

 

 

本の説明:わたしは リリコ。 運動会に、はるかちゃんたちと くんで リレーをすることになったの。
はるかちゃんは とっても ふあんそうだけど、だいじょうぶ!
わたしには、もと“まじょ”だった おばあちゃんが いるから!

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高学年向けの本

『二分間の冒険』(岡田 淳著・偕成社)756円

2分間の冒険

岡田淳さんの本は、どの本もワクワク感がいっぱいです。読み始めると、読むのを止められません。一気に読めるくらい、おもしろい本です。子どもさんが読むだけでは、もったいない。是非、親子で読んでください。

  二分間の冒険 (偕成社文庫)

 

 

本の説明:たった二分間で冒険?信じられないかもしれません。でもこれは、六年生の悟に本当におこったこと。体育館をぬけだして、ふしぎな黒ネコに出会った時から、悟の、長い長い二分間の大冒険が始まります。昭和六十年度うつのみやこども賞受賞。小学上級から。

『あきらめないこと、それが冒険だ』(野口 健著・学研教育出版)1,296円

あきらめない

この本の副題は、『エベレストに登るのも冒険、ゴミ拾いも冒険! (ヒューマン・ノンフィクション)』。落ちこぼれの学生だった野口さんが、どのようにして世界七大陸最高峰最年少登頂を成し遂げたか、清掃登山をはじめて、たくさんの人たちに広げていったか、分かりやすく書かれています。記憶に残る1冊になることでしょう。

  あきらめないこと、それが冒険だ

 

本の説明:一九九九年に世界7大陸最高峰の登頂という冒険に成功した野口健さん。そのときエベレストに、大量のゴミが捨てられていることを知った。そしてその多くが日本の登山隊のゴミだった。「日本は経済は一流だけど、マナーは三流だね。」そこから地球を守るという野口さんの次の冒険が始まったのだ。

『夏の庭』(湯本香樹実著・新潮社)464円

夏の庭

「死」という重いテーマを扱った作品ですが、読み終えた時に爽やかな気持ちになる感動的な作品です。笑いながら、泣きながら、この本を読んでください。この本を読んで、本の素晴らしさを知った方がたくさんいらっしゃいます。

  夏の庭―The Friends (新潮文庫)

 

 

本の説明:ひとり暮らしの老人と子どもたちとの奇妙な交流を描いた中編小説。 小学6年の夏、ぼくと山下、河辺の3人は、人が死ぬ瞬間を見てみたいという好奇心から、町外れに住むおじいさんを見張ることにする。一方、観察されていると気づいたおじいさんは、憤慨しつつもやがて少年たちの来訪を楽しみに待つようになる。ぎこちなく触れあいながら、少年達の悩みとおじいさんの寂しさは解けあい、忘れられないひと夏の友情が生まれる。

『黒板に描けなかった夢』(濱口瑛士著・ブックマン社)1,728円

黒板

この本の副題は、『12歳、学校からはみ出した少年画家の内なる世界』。著者は3歳から絵を描き始め、多い時で1日100枚の絵を描いていたそうです。字を書くのは苦手で、絵はすごく上手に描けました。この著者は、小さい頃からいじめられ、不登校になりますが、あるキッカケで才能をグングン伸ばしていくことになります。

  黒板に描けなかった夢

 

 

本の説明:いじめられて辛い日々、少年の描く絵は空を駆ける--
TVで取り上げられ、話題沸騰の天才少年画家。待望の作品集が誕生!
3歳から絵を描き始め、多い日は1日に100枚の絵を描く12歳の少年。
絵の才能が見込まれ、東大先端研と日本財団が行う“異才発掘プロジェクトROCKET”第1期生のひとりに選ばれた。
また、彼は幼い頃から同級生にいじめられ、学校には不登校。
周囲から理解されない辛さを、絵を描くことで吐き出してきた。
そんな彼が描く絵と物語をオールカラーで多数収録。彼にしか描けないユニークな世界観がここに!

『それぞれの名前』(春間美幸著・講談社)1,404円

それぞれ

春間美幸さんの、第55回講談社児童文学新人賞佳作受賞作です。恋愛の淡い恋心のお話もあります。

  それぞれの名前 (文学の扉)

 

 

 

 

本の説明:双子の妹のユカは、見た目がそっくりな姉のチカと髪型や服だけじゃなくて、歯ブラシまでいっしょだってかまわないと思っているんだけど、チカのほうは千代田君に、パッと見ただけで、ちゃんとチカだってわかってもらいたい。
千代田君と仲良しの小黒君はクラスの金魚の名前をつけるのに苦労していて、葉月君は授業中にぼんやりしてると思ったら、先生やみんなのことを名前を変えてオリジナルの小説にしてたんだ。
モエちゃんは、幼なじみの千代田君に、「自分のことを下の名前で呼ぶなんて子どもみたいだからやめろ」って言われて、「モエは~」っていう口ぐせを直そうとしていて、そんなことをえらそうに言う千代田君は、自分の下の名前が気に入っていないみたい……。
みんな、名前のことって、気にならない?

編集後記

低学年向け5冊と高学年向けの5冊、合計10冊をご紹介しましたが、高学年の女の子向けにご紹介したい本が、あと1冊あります。

『モリー・ムーンの世界でいちばん不思議な物語』(ジージア ビング著・早川書房)1,944円

モリー

この本は、友人知人の女のお子さんにプレゼントしたい、と思っていた本です。読書があまり好きじゃないという方も、読み始めたら止まらなくなります。また、子どもが読むだけではもったいない。親が読んでも十分楽しめます。この本の面白いところは、あちこちに伏線がはられていて、トランス状態に入ってしまうところです。264ページあたりまで読むと分かります。「あー、やられた!」と。

  モリー・ムーンの世界でいちばん不思議な物語

 

本の説明: 「女の子版ハリー・ポッター」という、うたい文句に懐疑的になったとしても、本を閉じた瞬間、そんな気持ちは露と消えているにちがいない。いたるところにしかれた伏線と巧みな文章構成に読者は膝をたたき、人間の欲望や暗い部分にもふみこんだ人物設定に自らの一面を見、本書から目を離すことができなくなる。なにより、この本を子どもたちに独占させておくのは惜しい、そう思わせるところが「ハリー・ポッター」的である。

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