元気な赤ちゃんを産みたい!妊娠中のNGな食事・生活習慣とは?

妊娠した喜びとともに、元気な赤ちゃんを産むために

どうしたらいいのか分からないという不安もありますよね。

特に初めての妊娠であれば尚更です。

食生活のことで言えば、何を食べるかと同じくらい、

何を食べないかということも大事です。

また、今までダイエットをしていたのなら、これからの食事の内容を見直すことも必要です。

参考になると思うので、「生活習慣病胎児期発症説」についても紹介したいと思います。

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低出生体重児の出産が急増中!

ファストフード

以前、『迷惑な進化』シャロン・モアレム著(NHK出版)の内容を記事にしたことがあります。

妊娠中にジャンクフードばかり食べていると、小さい赤ちゃんが生まれる、と。

赤ちゃんは、お腹の中で、「これから生まれ出る外の世界は食糧事情が悪い」という

情報を受け取り、生まれてからどんどん栄養を貯めこむ体質になって生まれてくるようです。

小さい体で産まれてきますが、太り安い体質ですので、普通の食事でも太ってしまいます。

⇒ 妊娠初期の食事 食べてはいけないもの@エピジェネティクス

最近知ったのですが、出生体重2,500g未満低出生体重児のデータを見て驚きました。

  • 1980年 5.2%
  • 2000年 8.6%
  • 2006年 9.6%

このように低出生体重児が急激に増えています。

福岡秀興先生(早稲田大学総合研究機構研究院教授)は、増加の理由について、

次のように語っておられます。

現在の日本では、妊娠する可能性のある年齢の女性の4~5人に1人がやせています。食生活の乱れで栄養が偏ったり、ダイエットで食事を 抜く人も少なくありません。そのため、必要な栄養が十分に摂れておらず、妊娠のための体づくりができていなかったり、妊娠しても少ない栄養で赤ちゃんが発育していくという事態になっているのです。

妊婦さんが栄養不足になると、赤ちゃんがおなかの中で十分に成長できなくて、小さく生まれてきます。生まれたときの体重が2500グ ラム未満の赤ちゃんを「低出生体重児」といいますが、日本ではその割合が1980年には5.2%、20年後の2000年には8.6%、2006年には9.6%と増加して、いまでは10人に1人が低出生体重児です。また、母体が高年齢だと出生体重が小さくなる傾向がありますので、近年の晩婚化、晩産化もこれに影響している可能性があります。

無理なダイエットをして、痩せすぎた状態で妊娠すると、早産や切迫流産を

起こしやすくなります。

また、出生体重2,500g未満の低出生体重児と正常体重児を比べると、

低出生体重児のほうが帝王切開の確率2倍くらい高くなります。

国立成育医療研究センター研究所が発表している、『自閉症の環境要因』の中に、

  1. 妊娠初期の喫煙
  2. 水銀
  3. 有機リン酸系農薬
  4. ビタミン等の栄養素
  5. 親の高齢
  6. 妊娠週数
  7. 出産時の状況(帝王切開等)
  8. 夏の妊娠
  9. 生殖補助医療による妊娠

該当する項目がありますので、気になるリスクは下げたほうがいいと思います。

⇒ 自閉症の環境要因 – 国立保健医療科学院(PDF)

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「生活習慣病胎児期発症説」があるのをご存知ですか?

記事の冒頭で、妊娠中の低栄養状態により、小さな赤ちゃんが産まれる、

生まれた赤ちゃんは、太りやすい体質を持っている、と書きました。

生活習慣病胎児期発症説」という学説を教えてくれている方がいらっしゃいます。

福岡秀興先生のお話を確認してみましょう。

「生活習慣病(成人病)胎児期発症起源説」といって、母体の栄養不足によって、おなかの赤ちゃんが生活習慣病の素因を持って生まれるリスクがあることがわかってきました。 この仕組みは、栄養不足の状態が受精時に近ければ近いほど、世代を超えて受け継がれる可能性があります。

糖尿病や高血圧症などは、生活習慣が招く病として「生活習慣病」といわれていますが、遺伝子に原因があって発症するのは30%ほどであることがわかってきました。残りの70%の原因は、胎児期の栄養不足によるものではないかといわれはじめています。 この「生活習慣病(成人病)胎児期発症起源説」は、英国・サウザンプトン大学医学部教授のデイヴィッド・バーカー教授が1980年代に提唱したものです。出生体重と生まれた子どもの疾病リスクの関係について詳細な調査が行われた結果、「小さく生まれた赤ちゃんは、大人になって心筋梗塞や心臓病のリスクが高い」ことがわかったのです。

妊娠中に低栄養状態だと、胎児は「少ない栄養でも生きていける」体になって発育します。また、血液の老廃物を濾過する腎臓の糸球体という組織の数を調べたところ、2600gで生まれた赤ちゃんは、3200gで生まれた赤ちゃんより約30%も少なかったのです。腎臓糸球体が少ないと腎機能障害が起こりやすく、高血圧症になりやすいと考えられます。この腎臓糸球体の数は胎児期に決まり、出生後は増えません。このように、低栄養で胎児が発育すると、さまざまな変化が起こります。

生まれた後も、発育した子宮内と同じような栄養状態が続けば問題ないのですが、栄養豊富な現代では、普通に食事をしていても、その体には必要以上の栄養を摂ることとなり、肥満につながっていきます。現在、高血圧症や糖尿病を発症する子どもが増えているのも、そんな背景があるといわれています。

⇒ すこやかな新しい命を育み、紡ぐために知っておくべきこと

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