発達障害や自閉症の原因・治療などについて考える!【胎児期編】

天才レオナルド・ダ・ビンチの『手稿』には、

母親が胎児に及ぼす影響について書かれています。

母親が望んだことは、その望みを抱いたときに

身籠っている胎児にしばしば影響を与える

母親が抱く意志、希望、恐怖、身体的苦痛が胎児に影響を及ぼす、と。

母親の心が胎児に影響を及ぼすなら、

母親が摂る食べ物、飲み物、喫煙などが胎児に影響を与えるのでしょうか。

文末には、マリアクリニック柏崎良子先生の胎児に対する考え方を紹介しています。

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妊婦はジャンクフードを食べてはいけない

ジャンクフード

母親自身が妊娠の自覚のない、妊娠1周目にジャンクフードばかりを食べていたら、

生まれてくる赤ちゃんに悪影響があるとの研究があります。

動物実験での研究ですが、ジャンクフードについて書いた記事があります。

⇒ 妊娠初期の食事 食べてはいけないもの@エピジェネティクス

アメリカ人の多くが食べているジャンクフードは、高カロリー高脂肪でありながら、胚の発生時に必要な栄養分がほとんど入っていません。妊娠一週目の大事な時に、妊婦がジャンクフードばかり食べていたら、胚は、これから生まれてくる世界は食糧事情が悪い、という信号を受け止めてしまいます。このような影響を複合的に受けて、様々な遺伝子がスイッチを入れたり、切ったりしながら、少ない食料で生き延びられる体の小さ赤ちゃんを作ります。そして、その赤ちゃんは、少ない栄養を効率よくため込む体質を持ち、どんどん太っていくようになります。

今、生活習慣病で悩んでいる熟年の方の、本当の生活習慣病の原因、遠因は、

お腹の中にいる時だったかも分かりませんね。

最新の医学では、母親の食習慣が子どもに影響を与えることは分かってきています。

それは、妊娠中の胎児への影響も、生まれてきた子どもに対しても同じです。

食事のバランス、栄養についても普段から気を付けることが大切です。

妊婦の食事のバランス等については・・・

⇒ 心身症の治療とともに考えるべきこと うつ病の原因や改善法

⇒ 妊娠中の食べ物でNG(ダメ)なのは、未熟児につながる可能性!

⇒ お腹の赤ちゃんが心配!カロリーゼロ食品を妊婦が摂る危険性

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お腹の中の赤ちゃんは見ている、聞いている

赤ちゃん

自宅の本棚に『胎児は見ている』(T・バーニー著・祥伝社刊)という本があります。

もう随分前に出版された本で、奥付を見ると、昭和62年(1987年)の発行です。

当時、ベストセラーだった本と記憶しています。

その中の1つの事例をご紹介します。

それは、自閉症(?)にかかった4歳の女の子オディール(フランス人)の話です。

自閉症の子どもによく見られるように、オディールは話をしません。

トマティス教授と会った時も、自分からもしゃべらないし、

話しかけられても、しゃべろうとしません。

ところが治療がすすむにつれて、オディールとトマティス教授は仲良くなり、

オディールは心を開くようになりました。

一ヶ月もしないうちに、人の話を聞くようになり、しゃべるようになったのですが、

両親は嬉しい半面、腑に落ちない様子でした。

それは、フランス語ではなく、英語で話す度にオディールの自閉症が治っていくことです。

オディールがどこで英語を覚えたのかも分かりません。

家の中では英語話すこともないのです。両親は思い当たる節はありません。

ところが、ある日、母親が思い出したのです。

オディールがお腹の中にいる時、パリにある貿易会社で働いている時、

その会社では英語だけしか話をしなかったことを。

言語の基礎の学習を体内にいる時から始まっていることを、

トマティス教授は知ったのです。

他にもこの本には、次のようなことも書かれています。

胎児がとくに嫌がるのは、母親のお腹を突っつかれることだ。母親のお腹を押したり、突っついたり、あるいはつねったりすると、胎児二ヶ月半の胎児ですら、すぐに身をよじり始めるのである。

(胎児)一ヶ月から二ヶ月経つと、生後一歳の子どもと変わらないくらい触覚が発達する。(中楽)冷たい水をひどく嫌がる。これは、母親に冷たい水を飲ませてみると、胎児が母親のお腹を激しく蹴って不快感を示すことから分かる。

なんといっても胎児の世界を支配する音というのは、ドキッドキッという母親のリズミカルな心臓の鼓動である。そのリズムが規則正しければ、胎児はすべてに異常がないことを知る。つまり、胎児は自分が安全であると感じ、安心感に浸っていられるのだ。

母体の健康が胎児の健康!

柏原良子先生は、低血糖症治療の第一人者です。

マリアクリニックでの臨床を通じ、低血糖症、発達障害等の治療に貢献しておられます。

一般的には認識されていないことかもしれませんが、

母体に悪影響を及ぼすことでない限り(決して悪影響を及ぼさないですが)、

やって損はないことです。

柏崎良子先生から妊娠中の母親へのアドバイス、

生まれてくる赤ちゃんのために、以下のことを学びましょう。

  1. 母親は穏やかに過ごし、健康であること
  2. 栄養のあるものを食べること
  3. 夫婦仲良く過ごすことが最も大切
  4. 有害なものを摂取しない
  5. 興奮、攻撃、休まない、眠らないは胎児に悪影響
  6. たんぱく質摂取は十分に
  7. たんぱく質不足は子宮が下がったり、胎盤が健全に形成されなくなる
  8. ビタミンAは細胞膜の形成に必要
  9. 薬物・有害ミネラルは分子量が小さく、胎盤を通過することもある
  10. 母親の腸内環境が悪いと、腸で吸収された有害物質が胎児に届くこともある
  11. 胎児期の母親からの悪影響が発達障害の一因とも考えられる
  12. 分子整合栄養医学では、DNAは修復するもの、障害は治り得るものと考える

乳児期に気を付けることは・・・

⇒ 発達障害や自閉症の原因・治療などついて考える!【乳児期編】
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