【食中毒対策】台所用スポンジに72億個のバイ菌!これで洗えますか?

夕食後くつろいでいると、「食べ終わったら食器を片付けて!」と家内から指示が出ます。

「後でするから」と言っても、聞いてくれません。

「今すぐ!」と二の矢、三の矢が飛んでくるので、抵抗することも出来ず仕方なく従います。

そんな私でしたが、最近では率先して食器を片付けたり、シンクの汚れた食器を見かけると、 台所用スポンジを持って、ゴシゴシと食器洗いをしています。

言われる前に自分からすると、食器洗いも楽しいし、心が落ち着いていくように思います。

日頃使用している台所用ズポンジに、「72億個のバイ菌」がくっついてるなんてショックです。

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台ふきんを干したら雑菌数が700倍に!

キッチン

お家の中のどの部屋よりキレイにしているはずなのに、 台所がお家の中でもっとも菌の多いところだそうです。

家庭用製品メーカーのSARAYAのホームページには、

【菌の数(1cm²あたり)】 調理台 …2,524個 【菌の数(調理台1台あたり)】 調理台とシンクの境目…1,380,384個

と、調理台から採取した菌のデータが掲載されています。

この数字を見ただけでは、多いのか少ないのか分かりませんが、 食器洗い用のスポンジや台ふきんはすごいことになっているようです。

衛生微生物研究センターの実験では次のようなことが分かりました。

雑菌の増殖数調査梅雨・夏時のキッチンに台ふきんを干した場合の雑菌の増殖数を調査

STEP1:
清潔な台ふきんで、食事後を想定した食べカスなどが付着している食卓を水拭きする
STEP2:
食卓を拭いた台ふきんを水道水でもみ洗いし、水を絞る
STEP3:
水を絞った台ふきんを、梅雨時を想定した気温25℃、相対湿度75%の室内環境で自然乾燥させる
STEP4:
台ふきんに付着している雑菌数を2時間ごとに採取・計測する

実験結果台ふきんをキッチン周りで干すと、雑菌は増え続ける!? 半日の室内干しで、台ふきんの雑菌数700倍以上に!

水洗い後の台ふきんには180個の雑菌が残留食べカスなどで汚れた食卓を拭いた台ふきんをよく水洗いしても、180個の雑菌が残留しており、完全に雑菌を落とし切れていませんでした。

台ふきんをシンク脇などの高温多湿環境で干すと、6時間後に61 倍12時間後に722倍に!雑菌が残留していた台ふきんを、キッチンのシンク脇などを想定した高温多湿な環境で干すと、180個だった雑菌は6時間後には61倍(11,000個)に増殖。8時間後に333倍(60,000個)、12時間後に722倍(130,000個)に達し、干してから半日たっても増殖を続けていました。

《参考》 アルコール除菌ラボ ⇒雑菌研究室半日の室内干しで、台ふきんの雑菌数は700倍以上に! 「さわるな、危険!家庭のバイ菌学」(Dr.ジャック・ブラウン著)には、

平均サイズのスポンジやふきんには72億個もの菌のすみかになりうる

と書かれています。そして、最低でも1週間は漂白剤にひたすことを推奨しています。

除菌の仕方について、知っておくべきことがたくさんありそうです。

料理器具の衛生方法(フキン・たわし・スポンジ)

東京都福祉保健局の食品安全情報サイト食品衛生の窓には、 フキン、たわし、スポンジの手入れの仕方が紹介されています。

白いふきんがピンク色に染まるのは、「霊(れい)菌」という細菌のしわざだそうです。

フキンの手入れ

フキンは汚れた場所を拭くものです。食べ物のかすや細菌で汚れているのですから、水でゆすぐだけではきれいにはなりません。 汚れて湿ったフキンは細菌のかっこうの温床です。細菌の繁殖したフキンで拭いたテーブルや食器は見た目にはきれいになようですが、拭く前より汚れてしまいます。 ●洗浄剤を使ってよく揉み洗いして、繊維にしみ込んだ汚れをきれいに落とします。 ●汚れや洗剤分が残っていると漂白剤の殺菌効果が低下してしまいます。 ●洗浄剤をすすいで、家庭の台所用漂白剤(次亜塩素酸ナトリウム)に浸して殺菌します。 ●煮沸消毒も効果的です。 ●食卓を拭く台ぶきん、洗ったお皿を拭くフキンなど、それぞれ何枚も用意して、いつも乾燥したものを使いましょう。 ●フキンが足りなくなったらペーパータオルを利用するのも良いでしょう。 白いフキンがピンク色に 実は細菌の仕業 白かったフキンがうっすらとピンク色になってきた、なんて経験ありませんか? 実は、ピンク色に染めた犯人は赤い色素を作る「霊(れい)菌」という細菌です。この菌はフキンだけでなく、まな板をピンク色にしてしまうことでも有名です。 「霊菌」は空気や土などどこにでもいる菌で、フキンの洗い方が不十分だと僅かな食べ物かすを栄養源にして、赤い色素を作りだします。 フキンがピンク色になってきたら要注意。この色素自体は無毒ですが、有害な別の菌が増えているかもしれません。もう一度、洗い方の点検をしてみてください。

たわし・ブラシ・スポンジの手入れ

たわしやブラシ、スポンジは食器や調理器具についた汚れを落とすのに使っていますから、きれいだと思いがちです。 洗ったた食器などからおちた汚れは、水と一緒に流れるだけではなく、たわしやブラシの毛のすき間に入り込んでいます。 その汚れを栄養として、細菌は爆発的に増えます。その結果、洗うことで反対に細菌を食器につけてしまうことにもなりかねません。 特にたわしとブラシでは、毛のすき間に入り込んだ汚れが簡単には取れないので厄介です。 たわしやブラシは使用前洗剤をつけて洗浄し、流しすすぎします。 使用後良く水で洗って、熱湯をかけて殺菌してから乾燥させてください。 週1回煮沸消毒するか、漂白剤につけて殺菌してください(漂白剤を使えないブラシ類がありますので、事前にチェックしましょう)。 たわしやブラシは乾燥させるのに時間がかかりますから、いつも数個用意して、常に乾燥したものを使うようにすると良いでしょう。 スポンジは使用前に洗剤をつけてよく揉み洗いし、ぬるま湯を含ませては絞ることを繰り返して十分にすすいでから使います。 使用後はまたぬるま湯を含ませては絞ることを繰り返し、十分に汚水と洗剤を落とした後に乾燥させてください。 脂分が残っている場合は、新たに洗剤を足してきれいに脂落ししてください。 時には、熱湯に漬け込むか、煮沸して殺菌しましょう。 スポンジも数個用意して、常に乾燥したものを使うようにすると良いでしょう。  

食器の効果的な洗い方

記事の冒頭にも書きましたが、今、食器洗いをこまめにしています。

気分転換にもなるし、何か精神統一ができるというか心が落ち着きますし、 家内にも喜んでもらえるし、一石二鳥にも三鳥にもなっています。

そんな私が、「さわるな、危険!家庭のバイ菌学」(Dr.ジャック・ブラウン著)を読んで、 気になったところを最後に紹介します。 それは、

食器を手で洗う場合は、かならず食後二時間以内に温水を使うこと

の一文です。

すすぎっぱなしでぬれたまま、流しに放置しないように。水分と食べかすがいっしょにあるのは、バクテリアの繁殖には好条件となる。食器洗いを使う場合も、同じように常識を働かせること。

私には常識がありませんでした。ぬれたまま流しに放置していました。

食器は長時間放置しないようにし、洗うまではなるべく乾いた状態にしておく

水につけておいたほうが、後で洗いやすいと思っていました。

この考えが間違っているのですね。

食後2時間以内に、洗うときは一気に洗え、ということですね。

水温は60℃以上にする。食器洗い機にはたいがい適温自動調節器がついている。温度が定かでないとき、とくに感染の危険性が高い人のいる家庭では、殺菌に適した温度になっているか、メーカーのサービス担当にチェックしてもらおう。

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