フェイシャルセラピストのかずきれいこさんは、「私を元気にするメイク」(ちくま文庫)の中で、 「日焼けはダメよ! 太陽の下で遊ぶのは二十五歳まで」 と言っておられます。
肌の回復力は、せいぜい25歳くらいまでだから、 25歳までに太陽の下で十分遊んでおくようにとアドバイス(?)されています。
要は、しっかりと紫外線のケアをしなさいということですね。特に色白の方! 日傘、防止、サングラス、日焼け止め準備OKですか?
ピチピチお肌のギャルもいずれは通る試練のシミの話
「私を元気にするメイク」(ちくま文庫)の中で、面白いことを言っておられます。
ピチピチお肌のギャルもいずれは通る試練 【 シミ 】。
このシミをいかにメイクでカバーできるかで、女の人生は左右される!と。
女性の人生が左右されるんだそうです。
フェイシャルセラピストのかずきれいこさんが言ってるんですよ。 素直に聞いてみましょう。
十八歳で化粧を始める人と、三十歳で始める人とでは、四十、五十になった時の差が大きい。当然、三十歳で始めた人はヘタである。化粧の技術は積み重ねと経験が育てるものだ。歳をとってから急に始めても、決してきれいにはできない。ぜひとも若いうちから、コツコツと練習を積んでほしい。
お化粧が上手い人とヘタな人がいるのではなく、化粧を始める年齡も関係しているんですね。
若い時からの練習が大事でる、と。
きれいな顔の土台は「肌」。歳をとってもきれいでいたいのならば、敵を知り、長期計画を立てて若いころからケアすることが大切だ。
『彼を知り己れを知れば、百戦して殆うからず』ですね。
全女性の天敵は“日焼け”。二十七、八歳くらいまでは、日焼けした肌も何とか回復してくれるが、それ以降はダメ。まだ若い、まだ回復できるといってイイ気になっていると、必ずシッペ返しがくる。シミである。 また、日焼けした肌は老化を促進し、シワの原因にもなるのだ。真っ黒に日焼けし、若さを誇らし気にしている人を見るたびに、私は思う。「よしよし、オバサンたちに早く近づきたい子羊よ」と。シミ・シワ・タルミの悩みがすぐそこまで来ているのに・・・と。シミ・シワの予防、将来のきれいな肌のためにも、日焼けはご法度だ。
オバサンの道に一直線に進んでいく子羊にならないよう、 しっかりお肌のケア、紫外線対策をしましょうね。
日焼けはダメよ! 太陽の下で遊ぶのは二十五歳まで!日焼けは禁物である。肌の回復力は、せいぜい二十五歳くらいまで。それ以降は衰える一方だから、太陽の下で遊ぶのはそれまでにやっておく。 二十五歳以降の日焼けはシミ、シワのモト。紫外線は皮膚細胞を壊すので、若々しさと美しさを損ねないためにも、“日陰の生活”を心掛けてほしい。 もともと脂性の人はシワになりぬくいが、気をつけなくてはならないのは、色白の人が日に焼けて黒くなること。このタイプの人は、中年以降よほど手入れをしないと、化粧のりも悪くなり、カサカサでシワシワの肌になりやすい。
とにかく日焼けについては火傷と同じと考え、日に当らないという予防が何より大切です。
【今なら54%OFF】強力UVカット化粧下地+パウダーファウンデーション
お肌の大敵 紫外線を知ろう
太陽の光線には、私たちの目に見える「可視光線」のほかに、 目に見えない「赤外線」「紫外線」「X線」「ガンマ線」などが含まれています。
紫外線はその波長の長さによって「A波(UVA)」「B波(UVB)」「C波(UVC)」に 分けられます。
波長の短い「ガンマ線」「X線」「X線」は身体に影響があるのですが、 オゾン層に阻まれて、地上には届きません。
地上に届く紫外線は、「A波(UVA)」「B波(UVB)」の2つです。
UV-A -大気による吸収をあまり受けずに地表に到達します。生物に与える影響はUV-Bと比較すると小さいものです。 UV-B -成層圏オゾンにより大部分が吸収され、残りが地表に到達します。生物に大きな影響を与えます。 UV-C- 成層圏及びそれよりも上空のオゾンと酸素分子によって全て吸収され、地表には到達しません。
UV-Aは、肌に障害を与える作用は弱いのですが、肌に蓄積的なダメージを与えます。肌の奥まで届き、肌のハリや弾力を失わせてる原因になります。また、メラニン色素を酸化させて肌を黒くさせます。 UV-Bは、太陽から届く紫外線は量は少ないのですが、肌への作用が強いため、短時間でも肌が赤くなる日やけによる炎症反応や、数日後に肌を黒くさせる色素沈着を引き起こします。波長が短いUVBは、炎症やしみの原因となります。また、表皮細胞やDNAを傷つけるなど、身体への影響が強いのです。
紫外線の多い季節と時間帯
月別の紫外線量を見ると分かるように、6、7、8月がピークとなっていますが、 他の月も決して少なくはありません。
UV-Bは肌への作用が強いので、年間を通して、紫外線対策をすることをおすすめします。 時間別の紫外線量は、グラフのようになっています。 各地で太陽が最も高い時間帯が、紫外線が強くなります(南中時)。
天候により、お出かけ時間を工夫することが大切ですね。
紫外線対策
①紫外線の強い時間帯を避ける。 紫外線は、時刻別にみると正午前後、正確には各地区で太陽が最も高くなるとき(南中時)、に最も強くなります。紫外線の強い時間帯を避けて戸外生活を楽しむことを第一に考えてください。 ②日陰を利用する。 外出したときなどには、日陰を利用するのもよいでしょう。 ③日傘を使う、帽子をかぶる。 夏の日中など、日差しの強いときの外出には、日傘の利用も効果的です。最近は紫外線防御機能を高めた日傘もあります。また、帽子は直射日光をさえぎってくれます。特に、幅の広いつばのある帽子は、より大きな効果があります。 ④衣服で覆う。 袖が長く襟付きのシャツのように、体を覆う部分の多い衣服の方が、首や腕、肩を紫外線から守ってくれます。 ⑤サングラスをかける。 最近、紫外線から眼を守ることにも関心が向けられるようになってきました。サングラスや紫外線カット眼鏡を適切に使用すると、眼へのばく露を90%カットすることができます。最近では普通のメガネにも紫外線カットのレンズが多く使われるようになってきています。サングラスを使用する場合は紫外線防止効果のはっきり示されたものを選びましょう。 しかし、眼に照射される太陽光は正面方向からの光だけではありません。上方、側方、下方、さらには後方からの光も眼を直接、間接的に照射しています。 なお、色の濃いサングラスをかけると、眼に入る光の量が少なくなるため瞳孔が普段より大きく開きます。そのため、紫外線カットの不十分なレンズでは、かえってたくさんの紫外線が眼の中へ侵入し、危険な場合がありますので注意しましょう。 ⑥日焼け止めを上手に使う。 顔など衣類などで覆うことのできないところには、大人は勿論のこと、子供も上手に日焼け止めを使うのが効果的です。乳児の場合は、紫外線の強い時間帯には外へ出さない、また覆いをするなどの工夫をすれば、日焼け止めを使わなくてもいいでしょう。
オールインワン保湿美白クリーム「セシュレル」【モニター募集】
関連記事
- 半身の手足がしびれたら隠れ脳梗塞のチェックを!放置していてはダメ!
- 栗本慎一郎さんから学ぶ脳梗塞の前兆(しびれ、道に迷う・・)
- 物忘れは認知症の始まり?永六輔さんの老化の兆しチェック!
- 【食の安全】遺伝子組換え食品の恐ろしさ!なぜ危ないのか詳しく知りたい
- 社会人の基礎力!最強のアイデア(商談・企画)を生み出そう!(ヒットCM編)
- 我が家の熱中症・脱水症対策!!経口補水液(ORS)の作り方
- 脱水症になりにくいのはどっち?肥満vsキン肉マン?男性vs女性?若者vs高齢者?
- こんなサインがあったら脱水症!!世代別チェックリスト!
- 熱中症対策の経口補水液をただ飲めば予防になるはウソ!正しい飲み方とは?