我が家の熱中症・脱水症対策!!経口補水液(ORS)の作り方

熱中症、脱水症対策に威力を発揮する経口補水液(ORS)

神奈川県立保健福祉大学の谷口英喜教授が書かれた「脱水症」と「経口補水液」のすべてがわかる本を参考に自宅で作ってみました。

糖分塩分微妙なバランスが大事(吸収に関係)なので、しっかり測って作りました。

初めてなので時間がかかりましたが、慣れると早く作れると思いました。

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レモン果汁入り経口補水液 レシピ

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■レシピ

  1. 水 1リットル
  2. ブドウ糖 18グラム(3グラム☓6個)
  3. 塩(海の精) 3グラム
  4. レモン 1/2個(果汁分 20グラム)

※谷口英喜教授の本には、

  1. 水 1リットル
  2. 砂糖 20~40グラム(ブドウ糖 10~20グラム)
  3. 食塩 3グラム
  4. グレープフルーツやレモン果汁を入れておいしくしてみましょう

とありました。(一般的には、水と砂糖と塩)

メリット

レモン汁やグレープフルーツ果汁を入れるメリットは、風味や味覚がよくなり、飲みやすくなります。カリウムイオンも多少補えます。

デメリット

デメリットは果汁が多いと、浸透圧が高くなり、吸収が悪くなります。

谷口英喜教授の果汁の添加量のおすすめ度は、次の通りです。

◎果汁添加なし 浸透圧実測値 226

◯グレープフルーツ10%添加 浸透圧実測値 278

☓グレープフルーツ25%添加 浸透圧実測値 358

☓グレープフルーツ50%添加 浸透圧実測値 497

◎レモン果汁5%添加 浸透圧実測値 263

◯レモン果汁5%添加 浸透圧実測値 296

☓レモン果汁5%添加 浸透圧実測値 366

Seria(セリア)で容器を購入しましたが、800mlは小さくて使いにくかったです。

1リットルか1.8リットルの容器で作ったほうがいいですね。

ドラッグストアに固形のブドウ糖があったので、購入しました。

3グラム☓18粒で、194円でした。6粒ずつ使用すると3回分です。

砂糖でもよかったのですが、ブドウ糖がベストだそうです。

塩は、家で使っている塩の精を使いました。

ミネラルが豊富で、カリウム、マグネシウムも摂取できます。

水は、ブリタの浄水器で作った水を使用しました。

レモンやブドウ糖を使用したので、1リットルで、247円かかりましたが、レモン果汁や砂糖を使用したら、100円もかからないでしょう。

コンビニのお茶やミネラルウォーターもいいですが、近所の公園でスポーツしたり、ジョギング、ウォーキングをする時に、自家製スポーツドリンク、自家製経口補水液を持ってでかけるのもいいですね。

下痢や嘔吐などが激しい時は、自家製経口補水液よりも、市販の経口補水液を使用するようにしましょう。

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経口補水液が美味しい時はどんな時?

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経口補水液は脱水症の時に飲むスペシャルドリンク

経口補水液は、普段飲むドリンクではありません。

脱水症状の時に飲むものなので、普段飲んでしまうと、塩分の過剰摂取になります。

脱水症の時に飲むスペシャルドリンクであるとこころえましょう。

脱水症の時に飲むと美味しく感じます

なんでもない時に、経口補水液を飲んでも、美味しくありません。

ところが、脱水症状で、体が水分や塩分を欲しがっている時に飲むと、ほんのり甘く、美味しく感じます。

飲んでみて、美味しく感じなかったら、必要がないかもしれません。

美味しく感じたら、ゴクゴク一気に飲まないで、少しずつ、ゆっくり飲みましょう

目安は、500mlの経口補水液を30分かけて飲むことです。

マラソンランナーが給水所で飲んでいるスペシャルドリンクは、

味わう暇もないでしょうが、めちゃくちゃ美味しいのではないでしょうか。

ナトリウム・ブドウ糖共輸送機構

下痢、嘔吐、発熱などの症状が長引いた場合、脱水症状が起こります。

子どもや老人では、重体になったり、死に至ることもあります。

脱水症状や下痢で、大腸で十分な水分吸収ができませんし、イオンの流出も起こっています。

ところが、ナトリウムイオンとブドウ糖が小腸で吸収される時に、水も一緒に吸収される仕組みが発見され、経口補水液として発明されたのです。

通常使われる大腸ではなく、ナトリウム・ブドウ糖共輸送機構を使って、小腸経由で、体内に速やかに糖分、塩分、水分を取る入れることができるのです。

ただ、ナトリウムとブドウ糖の絶妙なバランスが大切で、谷口英喜教授は、次のように言っておられます。

ナトリウムイポンの濃度(モル濃度)に対して、ブドウ糖の濃度が約1~2倍程度が最も吸収が速く、効果も高いと考えられています。このバランスはあくまでも、ヨーロッパ小児栄養消化器学会の推奨組成に従った考え方です。この割合は目安で、市販されている経口補水液は製品により特性があります。それぞれの特性をよく見て、購入するようにしましょう。

ナトリウム・ブドウ糖共輸送機構のすぐれたところは、下痢をしていても機能が正常に働いていることです。つまり、下痢の時に経口補水液を摂取しても小腸から吸収されることができるのです。「たとえ下痢をしていても、経口補水液を飲んだほうがよい」のです。

経口補水液の塩分は吸収力をアップ!

糖分は吸収速度をアップ!

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