【食の安全】集団食中毒の信じられない原因!豚に喘息の薬投与(中国)?

卓球ドーピング

いつの頃からか、中国スポーツ協会では、アスリートに対して、

豚肉を食べることを禁止しているんだそうです。

豚肉を食べて集団食中毒を起こした例がたくさん有るからでしょうか?

もちろん、それもありますが、実は信じられない理由があるからです。

ホテルやレストランで豚肉を食べると、「薬物検査失格の恐れ」があるからです。

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ドミトリ・オフチャロフ(最高世界ランク4位の卓球選手)の悲劇

角煮

事件は、2010年の8月に起きました。

場所は中国の蘇州。

そこで、ITTFプロツアー中国オープンが行われていて、ドイツの有望選手が

ドーピング検査にひっかかったのです。

ドミトリ・オフチャロフ選手の尿中から塩酸クレンブテロールの陽性反応が出ました。

塩酸クレンブテロールは気管支拡張剤で、喘息の治療薬として用いられる薬です。

この薬は、興奮剤としても用いられ、使用すると短期間で筋肉がつきます。

一時は2年間の資格停止という重い処分が出されましたが、

毛髪からは検出されず長期間利用した痕跡がないこと、

中国オープンに同行したコーチからも同じ薬品が検出されたことなどから、

中国での食事が原因の可能性があると申し立て、処分は撤回されました。

塩酸クレンブテロールは、興奮剤として使われることもあり、

ドーピング検査の対象となっています。

飼料の中に入れて豚に食べさせると、豚が興奮して走り回り、結果的に肉の赤身

が増えるので、禁止されていても、多くの養豚場で使用され続けています。

中国では赤身の肉が人気があり、脂身の値段より数倍高い値段で売れるのだそうです。

出荷の10日から20日前に普通の豚に肉赤身化剤を使うだけで、赤身肉タイプ豚に『速変』するのである。肉赤身化剤のコストは豚一頭わずか八元なのに、利益は22元に達し、利益率は275パーセントとなる。仲買業者も、見栄え良く、売れ行きのいい赤身肉タイプの豚だけを指定買いするようになった。なかには肉赤身化剤をみずから携えて養豚家にやってきて、『青田買い』をする仲買人も出てきた-「中国の危ない食品」(周勍著・草思社刊)

中国蘇州市内のホテルで豚の角煮を食べただけなのに、ドーピング検査で、

一時的にも出場禁止になるなんて、中国の食糧事情はどうなっているのでしょう。

まさか、こういった肉が日本に入ってきてないと思いますが、心していきたいですね。

ドミトリ・オフチャロフ選手は、もし2年の資格停止処分が撤回されていなければ、

「6カ月以上の出場停止処分が科せられると、次回の五輪出場資格が失われる」

ことになってしまい、2012年のロンドンオリンピックには出場できないところでした。

(ロンドンオリンピックでは、男子シングルス-銅メダル・男子団体-銅メダル)

ドミトリ・オフチャロフ選手が、出場資格停止撤回の後に

「中国に行っても、もう二度と肉は食べない」と話したそうですが、

その気持ちはすごく理解できます。

同じような事件は、自転車競技等でもあり、数十人規模の集団食中毒も度々起こっています。

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ビタミンCは全て外国産

サプリ

食品の中にも酸化防止剤として入っているビタミンCは、日本産のものはないんだそうです。

全て外国産で、国内で使用されるビタミンCの原料の90%が中国産といわれています。

豚の角煮の話の後に、この話をするのは躊躇しますが、

だからビタミンCも危ないです、ということを言いたいのではありません。

ビタミンCは安全であるとは思いますが、私たちの知らないところで、

どんどん私たちの食の環境が変わっていくのが怖いなと思うのです。

ちょっと変だなと思ったことは、その都度調べること、

価格が安いから、便利だからという理由で食品や食材を選択するのではなく、

知恵と工夫で安心安全なものを摂っていこうと考え、実行することが大切ではないでしょうか。

食品の裏側』(安部司著・東洋経済新報社)には、食品添加物について書かれた後、

実生活で今後どうするか、具体的な方法を教えてくれています。

それは、食品添加物の名前は分からなくていいので、

なるべく台所にないものが入っていない食品を選びましょう、と言っています。

あれもだめ、これもだめ、では食べる物が無くなってしまいます。

できるところから少しずつ、取り組んでいきましょう。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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