物忘れは認知症の始まり?永六輔さんの老化の兆しチェック!

【訃報】永六輔さんが、7月7日に肺炎のためお亡くなりになりました。ご冥福をお祈りいたします。(2016年7月12日)

知人や友人と話していて、全く覚えがないことを、「約束していたこと、やってくれた?」などと自信満々に質問されたことありませんか?

そんな時、聞き返すのが怖くなって、記憶の糸口を見つけるために、それとなく話を合わせようとしてしまいます。 そういうことありませんか?

実際は相手の勘違いだったのですが、自分が一過性の健忘症になってしまったのかと、不安になって、約束をしたかどうか確認することを躊躇してしまいます。

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永六輔さんが考案した『老化のきざしチェックリスト!』

タイトル老化のきざし

この老化の兆し10項目は、その他に番外編もありまして、ちょっと楽しい(?)

いや、ちょっと悲しい(?)チェック項目もあります。

永六輔さんの著書『悪党諸君』という本に掲載されています。

この本は、受刑者の前で行った刑務所での講演内容をまとめたもので、通常、本の前にある「 まえがき 」は、この本では「 入所前 」、「 あとがき 」のかわりに「 出所後 」と書いてあるユニークな本です。

この本の『悪党諸君』という題名は、実は刑務所での講演の第一声だった、というのは驚きです。

永さん、怖いもの知らず!チャレンジャー!というより、それで笑いを取ることができるなんて、ホント話術の天才ですね。

少し前置きが長くなりましたが、その老化の兆しについて、ご紹介します。

もし老化のきざしが見つかったら、自らすすんで認知症の予防も取り組まれるといいでしょう。

ウォーキングしながら、簡単な計算をするのも認知症予防になるようですね。

実は、永さんの老化の話は製薬会社在職時代に、お得意先から伺ったことがあります。

実際に講演会で聴かれた内容です。その覚え書きを中心にご紹介を致します。

☆永六輔さんの考案した老化の兆しチェックリストとは☆

年齢はありません。10項目あります。該当なら、指を折ってください。

(5項目以上当てはまったら、老化の兆し有り!です)

1、体力が落ちた

これは、もう全員指を折りましょう。体力のピークは22歳くらいです。

23歳を過ぎたら、後はお手入れと保持だけ。いかに持ちこたえさせるかが第一です。

2、好奇心が減ってきた

(好奇心がなくなったら、やることがどんどん減ってきますよね。好奇心が大事?)

3、物忘れが増えてきた

大きなことではなく、ちょっとしたことを忘れてしまう。

冷蔵庫を開けてから、「何を出すんだったっけ?」

4、涙もろくなってきた

テレビや映画を観てて、子供の笑顔を見ただけで泣いてしまう。

5、自責の念が強くなった

世の中がこうなったのも自分のせい。会社も家庭がこうなったのも、ぜーんぶ自分のせい。

自分に過大な責任を加えて苦しんでいませんか。

6、悪口が増えた

この悪口は、昔から言っていた人はOKなんだそうです。

突然増えてきた人は危険。

突然増えた人は、本人に自覚症状があって被害者意識が出てきますし、

そして孤立してきます。

悪口が増えてきたら、老化の信号だと思って、気をつけましょう。

7、無理に若々しく振る舞う

若々しく振る舞うのは大切なこと。

無理に、というのがつくといけません。

無理に若々しく振る舞うようになったら、老化のきざしです。

8、もめ事を避けようとする

(どんなトラブルにも立ち向かって解決するという気持ちがなくなってくると、老化のきざし)

9、若者がうらやましい

若い者がうらやましくなったら、老化のきざし

10、意味もなくあせる

あせるのは、いいです。意味なく、はダメです。

(認知症にもなっていないのに、なったらどうしようと心配で眠れない・・・)

 

まとめてみると、

  1. 体力が落ちた
  2. 好奇心が減ってきた
  3. 物忘れが増えてきた
  4. 涙もろくなってきた
  5. 自責の念が強くなった
  6. 悪口が増えた
  7. 無理に若々しく振る舞う
  8. もめ事を避けようとする
  9. 若者がうらやましい
  10. 意味もなくあせる

以上で10項目です。指を折ったのは何本ですか? 5本以上なら老化のきざしです。

老化のきざしがあった、さあどうするか、というと、永六輔さんは、薬とかお医者様と関係ない老化防止法として、次のように言っておられます。

それは、

  1. 作り続ける
  2. 歩き続ける
  3. 異性を意識する

気持ちの上で若々しくあるために、「何かを作り続ける」のがいい。俳句を作る、お料理を作る、何でもいい、作り続けることです。何かを作るということを自分に課しておきますと、「あっ、うまくいった、あっ、うまくいかなかった」という感情の起伏が人を老けさせないのです。失敗したり、間違ったり、うまくいったりして作り続けるのです。

次は、歩くということです。単純明快です。歩き続けるということです。今のおじいさん、おばあさんが元気なのも、昔よく歩いたからです。

ものを作り続ける。歩き続ける。3つ目は、ちょっと面倒ですが、異性を意識し続ける。男は男らしく男の色気を、女は女らしく女の色気を持ち続けるということを身につけていなければならない。70歳になっても80歳になっても、女らしさ、男らしさを残してゆくことが大切です。

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老化のきざし 番外編

この番外編は、永六輔さん、野坂昭如さん、小沢昭一さんの三人で出し合ったようです。

不適切な文言(下ネタ)は、あえて割愛しました。

  • テレビを観ていて出演者の顔と名前が分からない
  • テレビに向かって相づちを打つようになる
  • テレビに向かって怒ったりするようになる
  • テレビのCMを観ていて最後まで意味が分からない
  • 相手の名前は思い出せない
  • 人混みの中でやたらぶつかる
  • 平で何もない所でつまづく
  • チケットとか切符をどこにしまったか分からなくなる
  • 自動販売機が好きになれない
  • 薬の能書が小さくて読めない
  • デジタル時計は時計だと思わない
  • 食事の時、いちいちこぼすようになる
  • 晩ご飯を食べながら昼何を食べたか分からなくなる
  • ズボンのファスナーが開いたままになっている
  • おしっこのキレが悪くなる
  • おならのつもりで間違えた
  • 鼻をかんだ後、広げて点検するようになった
  • 漢方薬に凝りはじめた
  • どっこいしょと言うようになる
  • いつの間にか、よだれが出ている
  • 独り言が増えてくる
  • 空耳が増えてくる
  • 遠回しに物を頼むようになる
  • 物を探していると、何を探しているか分からなくなる
  • 家族の会話に入れなくなる

番外編、たくさんありましたが、心当たりありましたか?

たくさんあったとしても、笑ってスルーしましょう。

(私も、いくつも該当しています)(泣)(笑)

永六輔さんが教えてくれた、昭和天皇の逸話はコチラ。

 昭和天皇と由布院町長の心があたたかくなるエピソード「あの山は何の山?」

編集後記

この記事を書いていて、老化のきざし番外編に該当するところがたくさんありました。

「テレビのCMを観ていて最後まで意味が分からない」というのは、元々意味が分からないCMなんじゃないんでしょうか!

そんなCM多いと思います。

金太郎が出てくるCMとか・・・・・・白い犬が出てくるCMとか・・・・・・

ご飯も、昨日食べた3食を尋ねられたら、答えるのは難しいですね。(イライラ)

老化のきざしに気づいたら、作り続ける歩き続ける異性を意識する のがいいのでしょう。

心掛けていきたいものです。

永六輔さんの本が読みたくなった方はコチラ ⇒ 悪党諸君

物忘れ外来を調べるにはコチラ ⇒ 全国もの忘れ外来一覧

認知症予防運動の動画はコチラ ⇒ NHK認知症予防運動プログラム

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